本校座禅堂前に立つ、樹齢約300年のアカマツを伐採しました。斜めに生育した幹をワイヤーで補強していましたが、亀裂が広がり、建物へ倒れる危険が生じたためです。作業前には学長による法要が執り行われ、長年この地を見守ってきた大木へ感謝を捧げました。重機が入れない現場のため、幹をワイヤーとロープで補強し、枝を少しずつ切って安全な方向へ吊り下ろしました。木材は玉切りにして人力で運び、約6トンを搬出。伐採後には幹内部の大きな空洞も確認されました。徹底した事前準備と安全管理により、誰ひとり怪我なく作業を終え、大木の歴史に敬意をもってその役目を見送りました。




































