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08 泉区 K宅植栽

施主様は知り合い伝でご紹介をいただきました。純和風建築を新築されてから7〜8年、どうしてもお庭の材料や樹木が洋風なのが気に入らないので庭師を探されていたとの事でした。また、お庭には‘ダイスギ’を植えられたいとの事で、その要望・条件を叶えられる庭師でないと難しく、ダイスギを育てていた弊社に依頼が来たという次第です。

​施主様が選ばれたダイスギは、弊社の育てていた中でも一番背の高く美しい…また最も高価なダイスギでした。お庭にシンボルとして植えられていたアオハダと入れ替わりに、ダイスギを1本植えさせて頂きました。他、板塀の前にあったベニカナメは庭を狭くする要因にもなっておりましたので撤去し、イロハモミジ・シラカシ・黒竹で目隠しをしながらもスッキリと……また施主様こだわりの‘純和風’を表現できるよう植栽を施して参りました。

純和風建築の事務所を新築して数年たったころ庭がなんだか洋風の庭のような気がすると相談されたのがきっかけで手をかけさせていただきました。
ダイスギが欲しい以外はお任せでとの要望でしたので和風というより木陰を意識した自然な感じで植栽しました。
ベニカナメの生垣とアオハダをシンボルに植栽され縁取りに枕木の端材で土留めされていました。
ベニカナメは撤去しダイスギとイロハモミジをメインにシラカシや黒竹でサラッと目隠し出来るようにまとめ、シンボルで植えてあったアオハダは入り口に移植しました。
少し色味が暗くて圧迫感があり 全体が低めの樹木が、板塀の前に生垣が植えてあり狭い感じがしました。
少し暗いイメージで全体が低めのバランスでしたので、視点を上部に持っていけるように狭いながら細くて高い樹木を選択し植栽しました。
入り口はキャラ木の仕立物が植えてありベニカナメの生垣が入り口まで続いていました。
アオハダを移植し全体的に調和がとれるようにイロハモミジも追加で植栽しボリューム感を出しました。

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