清水園は2020年に仙台門松を手掛けて以来、年々その数も増え……2023年は東北福祉大学・うみの杜水族館・ウェスティンホテル仙台・鐘崎 総本店・高惣木工ビル、計5箇所の仙台門松制作を手掛けることとなりました。
また、2022年12月、仙台門松普及活動の発足当時の様子を振り返る座談会を収録した『伊達の国を飾った仙台門松』という書籍が出版され、代表も末席を濁す形で参加させて頂きました。仙台門松の特異性ゆえ、資材調達の困難さや求められる技術力の高さ…今後継承していく上で様々な課題は残りますが、その取り組みに賛同する団体・企業も年々増え、歴史資料をまとめる意味合いも含め記録として出版されたようです。

令和4年12月に発売されました。 2000部のみ発刊だそうです。

何となく資料で見てきたものが まとまり歴史について詳しく載っています。

本校には2年目ですが、幅7mありしめ縄もかなりの重さになるので 横竹で枝のある竹を探してくるのは大変です。


薪を隙間なく差し込み仕上げていきます。

薪を隙間なく差し込み仕上げていきます。





ゲンダイに紅の点を3か所芯入れをして門松の完成です。

水族館社長と記念撮影しました。

神主さんに紅入れをしていただき奉納終了です。

私的には初めての3本足の仙台門松です。高さや幅の制限と材料の行き違いで仕上がりはかなり悩みました。

プロのカメラマンが撮った写真です。

プロのカメラマンが撮った写真です。

材料仮組設置 バランスが悪かったので 仮組をかなりこなして設置するかどうか悩みました。 鬼打木がかなりの太さなのがわかると思います。

1対立て入れしたところです。


こちらでは東北放送の取材をされましたが 放送時間70秒ほどでした。

鐘崎社長による芯入れです。








