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事業内容Service

庭づくりと管理

施主様のご要望を汲み取り、設計・施工・維持管理作業を一貫して行います。

私たちは、大手の造園業者とは違い、少人数で作業している為、毎年違う職人がお伺いすることはありません。
そのため私たちも毎年の作業の中で、施主様の庭を自分たちの庭のように楽しんで作業をしています。
当社では、毎年庭木の手入れを行い早50年お付き合いいただいているお客様もいらしゃいます。
こうした長年のお付き合いが出来るのは、お客様に毎年満足していただけているからだこそとだと思います。

庭づくり

庭づくり

住まいの庭は作り手だけではいい庭は作ることが出来ません。なぜならそこに住まれるお客様の趣向や立地条件・環境に合っていなければ独りよがりの庭しか作ることが出来ないのです。ですからお客様とそのご家族にふさわしい庭を作るためには、‘協力して作り上げていく’‘二つとして同じものはない庭を提案して作っていく’ものなのですが、たまには「この庭つくったの?」と感じるような自然な庭や、空間を大切にし作りあげていくのが私たちの使命であると思います。お客様との対話を大事にし共感していただける庭を一つずつ生み出していくことで、より多くの方々の幸せや、次の世代に受け渡していく空間と場所を残していけるよう努力していきたいと思っております。

「設計」

庭の設計とは、施主様と作り手である私たちが、その家やその周辺の環境、そしてそこに住まわれる方々にふさわしい庭空間を作るため、その土地の環境やライフスタイル、趣向を読み取りその場所にふさわしい庭を見つけ出し提案する共同作業です。私たちはお客様と一緒に庭に対する思いや夢・イメージを共有し、その後の長い家族の時間を有意義に楽しく、心豊かに過ごしていただけるよう、庭の設計段階から妥協無く取り組んでおります。

「施工」

施主様のご要望に基づいて入念な打ち合わせ、設計を行い、その図面をもとに造園工事を行います。石、樹木、草花など、自然素材の良さを最大限に活かし、家と庭との調和のとれた庭空間を造ることが私たちの仕事です。それぞれの施主様のかたちに合った、毎日を快適に暮らすことができる庭空間を一緒につくっていきたい。それが私達の想いです。

「材料について」

庭づくりにおいて欠かせないのは当然使う材料なのですが、その辺にある自然の中から探し出すことが本来の姿でした。今では身近な材料よりも、カタログで選んだ外国産の材料や素材が出回り、日本中どこに行っても個性のない風景が作り出されています。庭づくりの材料選びにとって大切なのは、良いものを集めることでなく、一つ一つの素材の相性を見ながら自然本来の素晴らしさを活かし、自然材料を工夫して使うことです。そうすることで、創作の喜びもより味わうことができます。

「素材のリサイクルを考える」

現状、古い家屋や庭を解体する際、まだまだ長く使うことが出来る良い素材が大量に廃棄されています。こうした古材の多くは今では手に入れることが難しい貴重なものや採掘禁止の石材など、大事に使えばまだまだ使えるものばかりです。まして庭石などは、何度でも使え新品の石材では決して表現できない豊かな味わいを、古材を用いて表現することができます。弊社ではリサイクル可能な素材をなるべく収集し、庭の中で新たな命を吹き込み工夫を凝らして再生利用することを心がけています。

施工事例

庭の維持管理

庭の維持管理

住まいの庭は作り手だけではいい庭は作ることが出来ません。なぜならそこに住まれるお客様の趣向や立地条件・環境に合っていなければ独りよがりの庭しか作ることが出来ないのです。ですからお客様とそのご家族にふさわしい庭を作るためには、‘協力して作り上げていく’‘二つとして同じものはない庭を提案して作っていく’ものなのですが、たまには「この庭つくったの?」と感じるような自然な庭や、空間を大切にし作りあげていくのが私たちの使命であると思います。お客様との対話を大事にし共感していただける庭を一つずつ生み出していくことで、より多くの方々の幸せや、次の世代に受け渡していく空間と場所を残していけるよう努力していきたいと思っております。

「継続的な管理」

庭は植えた当初の小さなのままの原型を維持するために行うものではなく、庭をより良い環境と空間に育だち数年後の成長を想定して植えられています。この植えられた樹木は年月を重ね、風格や落ち着いた空間と趣を備え、価値が増していきます。その姿や充実度は一度や二度管理しただけで、思い通りになるものではありません。管理する業者を固定化し、人と木々や建物が共存できるように、数年後のあるべき姿を目指し必要な手入れ作業を行うことが大切です。

「手入れの考え方」

庭の剪定は、作った当初のままの原型を維持するために行うものではなく、庭をより良い環境と空間に育て、人と木々、建物が共存できるようにすることが目的です。また、庭木にストレスを与えない最低限度の管理作業ですので、すべての樹木を毎回一様に剪定する必要などありません。庭や樹木を良くするための必要な作業を行い、なるべく自然の力に任せていく、それが私たちの管理です。

「樹木の成長のコントロール」

樹木は植栽され数年すると、樹木それぞれの枝の伸び方、幹の太り方で大きく成長していきます。当然ながら樹木を大きく育てていくことも管理の一つですが、敷地内の限られた空間では、いずれスペースの限界がくることがあります。また、通風の悪い庭では、病害虫が発生し庭を不健康にするだけではなく、お客様にとっても不快な空間と感じられてしまうことになりかねません。
そのため、植物が健康に育つために、日照バランスや風通りを調整していく必要があります。

「緑地の管理及びメンテナンス」

緑はいきものです。手入れや剪定する業者のレベルは色々あります。それぞれ作業や管理方針に即した業者を選び、「継続的に管理」していくことによって、「計画的な管理」が可能になります。数年間そのまま伸ばし続けたり、その場しのぎに強い剪定をし樹形を著しく変えてしまえば、元の姿に簡単には戻りません。将来を見据えた庭のイメージをお持ちならぜひとも、計画的に管理できる業者に依頼することをお勧めします。

「回数と時期」

庭の管理は、芝生の刈込や毎月の除草までの例は除けば、当社の場合は基本的に年1回から2回の場合が半々の割合で行っております。時期としては、5月中旬から7月中旬の春期と、10月から12月の冬期の2回に分けて行います。また、庭の状態によっては、春の1回のみで、冬期の手入れが必要ない場合もありますので、その場合は1回分の管理費になります。

「費用の目安」

剪定の金額は、庭の面積や樹木の種類、樹木の繁茂状況、剪定枝のおおよその処分量によって変わってきます。初めて作業に入らせていただく前には、必ず事前に下見を行い、樹種や剪定くずがどのくらいでるかなど見積をさせていただいております。料金の見積の基準は、庭の手入れに職人が何人必要で、どのくらいの剪定くずが出るかということです。樹木の大きさや樹種により剪定の手間や作業時間が変わるため、見積をご希望の方にはおおよその金額でさせていただいております。